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建築会社任せにしない!理想の注文住宅を実現するコツ

建築会社の人達が建築のプロであることは確かですが、建築についての知識があるからと言って必ず理想通りの家を建ててくれるとは限りません。注文住宅を建てる上で最も大切なことは全てを建築会社任せにしないことです。理想通りの家を建てるためにはどのような家を希望しているのかをしっかりと建築会社側に伝えることが大切です。たとえば、ナチュラルな雰囲気にしたい場合、ただ“ナチュラルにして下さい”と伝えても人によって感覚が違うため、どのようなタイプのナチュラルが好きなのかを明確に伝えることを必要です。雑誌に載っている施工例を見せて説明をするなど具体的な例をあげると伝わりやすくなります。また、パッケージ化されているような住宅ではなく、一から素材を選ぶような注文住宅の場合、選択肢の幅が広すぎるため、施主の意向に合わせて建築会社が素材を選ぶケースも多いのですが、選んだ素材を全て施主に確認することは難しく、完成をしてから施主が知るケースも少なくないため、使いたい素材やこだわりがある場合は、事前に担当者に伝えるようにしましょう。細かく注文を出すことで建築会社の人に迷惑がかかるのではないかと遠慮をする人も多いようですが、家は一生に一度の大きな買い物なので、後悔をしないようにしっかりと思いを伝えることが大切です。

高い省エネルギー性能が求められつつある注文住宅

2013年に、国の省エネルギー基準が改正され、2020年には、それが義務化されることになりました。これまでは、温熱環境などの省エネルギー対策は、住み手やつくり手の判断に委ねられていました。しかし今回の改正は、今後、最低限確保しなければならない性能レベルを、国がはっきりと示すかたちになりました。こうした流れを受けて、注文住宅においても、高い省エネルギー性能が求められるようになりつつあります。これまで住宅の省エネルギー性能は、とくに住み手にとって、決して分かりやすいものではありませんでした。いろいろなつくり手が、それぞれの尺度によってその性能を表現している上に、国がつくった住宅性能表示制度も、等級による表示であるため、住み手が直感的にわかるものにはなっていませんでした。しかし近年では、住宅の省エネルギー性能を、わかりやすい数値によって、住み手にもわかるようなかたちで示す方向へと変わりつつあります。このような動向は、太陽光発電の設置が普及するにつれて、自宅の電力消費や売電金額がどれぐらいになるかをシミュレーションすることが当然のものとして定着してきたことと、軌を一にしています。注文住宅においても、今後ますます、こうした性能の見える化の動きが加速するものと考えられます。

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2016/11/10 更新

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